1. わたしたちはすべて一体である。
すべてのものごとは、「ひとつ」である。存在するのはただ「ひとつ」、すべてはその「ひとつ」の部分である。つまり、あなたは「神性」だということだ。あなたは身体でもなければ、「こころ、精神」でもなく、魂でもない。その三つの全てが組み合わさったユニークな存在で、それが「あなたという全体」を形成している。あなたは「神性」の個別化である。神の地上での表現である。
2. 充分にある。
資源(リソース)を求めて競争する必要もなければ、まして争う必要などない。するべきは、分かち合うこと、それだけだ。
3. しなければならないことは何もない。
あなたがしようと思うことはたくさんあるだろうが、すべきだと求められていることは何もない。神は何も望まず、何も必要とせず、何も要求せず、何も命令しない。
4. 神は常に、すべてのひとに話しかけている。
問題は、神は誰に話しかけているか、ではない。問題は、誰が耳を傾けるか、なのである。
5. 生命/人生には三つの基本原則がある。
機能すること、適応すること、持続すること。
6. 「正邪」などというものはない。
何をしようとしているのかに照らして、「うまくいくこと」と「うまくいかないこと」があるだけだ。
7. 霊的(スピリチュアル)な意味では、世界には犠牲者もいなければ悪人もいない。
人間の目から見れば両方とも確かにあると思われるだろう。しかし、あなたがたは「聖なる存在」なのだから、起こることはすべて、究極的にはあなたのためになる。
8. 誰も、当人の世界観からすれば適切でないことなどしない。
9. 地獄などというところはなく、永遠の地獄に落ちるなどということもない。
10. 死は存在しない。
あなたがたが「死」と呼ぶのは、ただの「再個別化」のプロセスである。
11. 空間や時間というものは存在しない。
いま、ここ、があるだけである。
12. 愛は存在するすべてである。
13. あなたは三つの創造のツールを使って自分の現実を創る創造者である。
三つのツールとは、「思考」「言葉」「行動」である。
14. あなたの人生はあなたとは何の関係もない。
人生とは、あなたが触れ合うすべてのひとであり、そのひとの人生とどう触れ合うか、である。
15. 人生の目的は、自分は何者なのかと思い描く最も偉大なビジョンのなかの最も壮大なバージョンにあわせて、自分を新しく再創造することである。
16. 何かを宣言するとき、それとは似ても似つかぬすべてが現れるだろう。
これが「対極の法則」で、それによって、あなたが表現したいと思うことを経験できる文脈的な状況という場が生まれる。
17. 「絶対的な真実」などというものはない。
すべての真実は主観的だ。その枠組みのなかで、真実の語り方には次の五つのレベルがある。
- 自分自身について、自分の真実を、自分自身に語る。
- 他者について、 自分の真実を、自分自身に語る。
- 自分自身について、自分の真実を、他者に語る。
- 他者について、 自分の真実を、他者に語る。
- すべてについて、 自分の真実を、すべてのひとに語る。
18. 人類は明確な幻想の中で生きている。
人類の十の幻想とは
- 必要性が存在する
- 失敗が存在する
- 分裂が存在する
- 不足が存在する
- 課題が存在する
- 裁きが存在する
- 罪の宣告が存在する
- 条件が存在する
- 優越が存在する
- 無知が存在する
である。これらの幻想は人類のために役立つはずのものだが、そのためにはどう利用するかを学ぶ必要がある。
19. 全的(ホリスティック)な生き方の原則は三つ、正直、気づき、責任である。
この原則に従って生きれば、自分への怒りは消えてしまうだろう。
20. 人生は、「どういう存在であるか→何をするか→何を所有するか(Be-Do-Have)」というパラダイムのなかで機能している。
たいていのひとたちは逆に考えて、何かを「する」には、まず何かを「所有」しなけえばならず、何かをすることで自分が望む存在になると思っている。このプロセスを逆転させることが、賢者(マスター)として人生を生きる最も手っ取り早い方法だ。
21. 気づきには、期待、信念、知という三つのレベルがある。
霊的(スピリチュアル)な賢者(マスター)は、3番目のレベルで生きている。
22. 神についての五つの誤解があり、これが危機、暴力、殺害、戦争をもたらしている。
第一は、
神は何かを必要とする、という誤解。
第二は、
神は必要なものを得るのに失敗することがあるという誤解。
第三は、
神は必要なものをあなたが与えなかったので、あなたを神から引き離した、という誤解。
第四は、
神は今も何かを是非とも必要としているので、神から引き離されたあなたがそれを神に与えることを求めている、という誤解。
第五は、
あなたが神の求めに応じなければ、神はあなたを破滅させるだろう、という誤解。
23. 人生についての五つの誤解があり、これが危機、暴力、殺害、戦争をもたらしている。
第一は、
人間はお互いがばらばらだという誤解。
第二は、
人間が幸せになるために必要なものは充分には存在しない、という誤解。
第三は、
十分でないものを手に入れるために、人間はお互いに競争しなければならない、という誤解。
第四は、
ある人間は他の人間よりも優れている、という誤解。
第五は、
ほかの誤解によって生じた重大な違いを解決するために、人間が殺し合ってもかまわない、という誤解。
24. あなたがたは他人が恐怖のもとだと考えているが、じつはあなたがたの信念こそ恐怖のもとなのだ。
平和への五つのステップを採用するなら、自分自身や世界についての経験は劇的に変化するだろう。
ステップ1
神と生命/人生に関する古い信念の一部がもう役に立たなくなっている、と認めること。
ステップ2
神と生命/人生について、自分たちにはわかっていない部分があり、それを理解すればすべてが変わるだろうと認めること。
ステップ3
神と生命/人生についての新しい理解が今もたらされ、その理解が地球上で新しい生き方を開いてくれると考えること。
ステップ4
その新しい理解を模索し、検討する勇気をもち、その理解が自分のうちなる真実と知恵にぴったりするなら、それを取り入れることで信念体型を拡大すること。
ステップ5
自分の最も高く最も偉大な信念を否定するのではなく、それを示す生き方をすること。
25. 地上のすべての人々のための「新しい福音」を告げよう。
「わたしたちはすべて一体である。私たちの道が優れているのではなく、ひとつの道だというにすぎない」。
この25のコア・メッセージを受け入れて、これに従って行動すれば、一世代で世界を変えることができるだろう。
